次期スタン環境までの黒単(ミラディンの傷跡~アヴァシンの帰還、M12・M13)
Duress / 強迫 (黒)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開する。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーは、そのカードを捨てる。


先日、フライデーに久々に出て参りました。
その時のレシピ。


【メインボード】
土地(25)
23 沼
2  幽霊街

クリーチャー(10)
2  ワームとぐろエンジン
4  ファイレクシアの抹消者
4  吸血鬼の夜鷲

アーティファクト(4)
4  鞭打ち悶え

スペル(19)
4  強迫
3  困窮
3  悲劇的な過ち
2  破滅の刃
2  喉首狙い
4  もぎとり
3  血の署名

【サイドボード】
4  ファイレクシアの十字軍
2  黒の太陽の頂点
2  ゲスの評決
3  外科的摘出
2  ファイレクシアの変形者
2  血統の切断


そして戦績。

【1回戦】
VS 緑単アグロ
××
絡み根[1]と剣[2]でフルボッコ。

【2回戦】
VS 白黒トークン
◯×☓
祭殿[3]のトークンに対応できません。

【3回戦】
VS 緑単ポイズン
○××
《怨恨》パワーで速攻で毒殺。

とりあえず反省から。

1.サイドボードの適当さ
・なぜラチェボ[4]と寄生虫[5]を投入しなかったのか。
 そもそもこの黒コンはPW及びトークンに非常に弱い。
 新規カードをぶち込むことを優先したこと、環境にトークンとPWはいないだろうとの考えから、この2枚を抜いた。

・《血統の切断》がなぜサイドなのか。
 絡み根[1]に対応可能だろうと、気楽に考えたのが甘かった。

2.メインボードの適当さ
・クリーチャーメインの環境では《強迫》がそれほど効かない。
 《強迫》最強という先入観により、投入を最優先としてしまった。
 今日日、実は《蔑み》のほうが効くんじゃないのか…?

・インスタントタイミングの展開に対応できない。
 トークンを度外s(ry
 一応剣[2]にも対応可能なツールとして、ラチェボ[4]はどうあれ必要です。

・夜鷲[6]よりもメッセンジャー[7]の方がクリーチャー戦有利。
 夜鷲[6]が現状それほど強くないと判明。
 《鞭打ち悶え》で強化すればライフゲインかつ飛んでるフィニッシャーとして戦えるが、単独では不死のほうが強い。
 フライヤー対策としても夜鷲[6]で相打ちにするならピン除去で対処可能なので、ほぼ意味なし。

また、再録パーツの良い点もみてみよう。

《もぎとり》
単純に強い。
黒単ならば擬似ラスゴ[8]であるため、ほぼ場をリセットできる。
また、頂点[9]よりもマナコスト面で結構コスパがいい。

《血の署名》
前環境で問題点のひとつであったドローソースについて、解答を与えてくれるスペル。
初手で《沼》が2枚でも、《血の署名》があれば、安心してゲームを続けられる。
最後の2点火力にもなる。

以上を踏まえつつ、今後短い期間ではあるが、黒コンを調整していきたいと思う。


□カード名注釈
[1]絡み根の霊
[2]饗宴と飢餓の剣
[3]忠実な軍勢の祭殿
[4]漸増爆弾
[5]呪詛の寄生虫
[6]吸血鬼の夜鷲
[7]ゲラルフの伝書使
[8]神の怒り
[9]黒の太陽の頂点

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