最初期のデッキ(ウルザスサーガ~プロフェシー・6ED)
Might of Oaks / 樫の力 (3)(緑)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+7/+7の修整を受ける。


今回は少々個人的な懐かしいお話を。
私がMtGを始めたばかりの頃のお話。

当時、私は小学生でした。
ネット環境もなく、カードショップといえば家から自転車で1時間ほど行ったところに1件あるだけ。
始めた経緯はよく覚えてはいませんが、確か頻繁に通っていた雑貨店で、新商品として販売されていたメルカディアン・マスクスのブースターを友人と購入したのがきっかけだったのではないかと記憶しております。
某遊戯王やポケモン・カードが流行っていた中、なんだか割高なカードゲームだな、と思いながら、なけなしの小遣いで2パックほど買ったように思えます。
確か初めて引いたレアは《岩喰い怪虫》と《高潮のクラーケン》。
何だこいつ、異常に強いぞ。と思いつつ、クラーケン[1]はしばらく使っていた気がします。

それから5、6人の友人を巻き込んで毎日遊びまくっていました。
某少年向け漫画雑誌の『デュエルマスターズ』に影響を少なからず受けていました。
カラーページに自分の知らないカードの写真が載るたびに興奮して読みふけっていましたね。

とは言うものの、閉鎖的な片田舎、しかも小学生の身分ですから、入手可能なカードにも限界があるわけで、どうにかこうにか頑張って作っていたデッキがこちら。

『青緑トークン』
【メインボード】
土地(24)
9 島
12 森
1 サプラーツォの岩礁
2 ヒッコリーの植林地

クリーチャー(15)
1 ヤヴィマヤのワーム
2 超越者
1 風受け売り
1 砂イカ
1 サプラーツォの相続人
1 イボイノシシ
1 ロウクス
1 ガイアの子
2 錯乱した隠遁者
1 ウェザーシード・ツリーフォーク
1 ラノワールの使者ロフェロス
1 木を伐るサテュロス
1 リス番

スペル(20)
1 隠れたる古木
1 隠れたる獣群
1 真夏のお祭り騒ぎ
1 樫の力
1 旋風
2 ハリケーン
1 樹上の小手
1 蜘蛛糸の鎧
2 菌獣の群落
1 踏査
2 対立
2 奪取
1 押収
1 袖の下
1 しぼり出し
1 偏向

アーティファクト(1)
1 落とし穴


最終レシピはたしかこんな感じ。
この頃はMoMaやパララクス潮流などが暴れていた時代でしょうけども、そんな時代の波などいざしらず。
当時は《樫の力》(ULG)のイラストが大のお気に入りで、《錯乱した隠遁者》や《リス番》等、リスクリーチャー・トークンを出せるカードをぶち込んでた記憶があります。
青が入っているのにカウンターは1枚もないというマヌケっぷり。
カウンターの強さがわかっていませんでした。
いっちょ前にリス対立構成をとっているのが生意気ですね。
《ガイアの子》やその他ファッティで蹂躙するか、リスで圧倒するかで勝っていたような気がします。

ストレージボックスを整理していたら古いカードが見つかったので、昔を懐かしみながら書いて見ました。

【カード名注釈】
[1]高潮のクラーケン

コメント

タカハシケイ
2012年2月6日2:13

1枚挿しの多さたるやリミテッドか殻デッキか!ってツッコミたくなる感じだな

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