次期スタン環境を含んだ黒単コントロール(ミラディンの傷跡~闇の隆盛・M12)
2012年1月21日Geralfs Messenger/ゲラルフの伝書使 (黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ レア
ゲラルフの伝書使はタップ状態で戦場に出る。
ゲラルフの伝書使が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失う。
不死
3/2
タップインが気になりますが、逆キッチン[1]と考えれば強い。
除去耐性がある点も高評価。
イマイチ決定打に欠ける黒単コントロールに入るのではないかと考えての今回のデッキ。
『Mono Black Control』
【メインボード】
土地(25)
21 沼
4 墨蛾の生息地
クリーチャー(15)
1 ワームとぐろエンジン
2 虐殺のワーム
4 ファイレクシアの抹消者
4 納墓の総督
4 ゲラルフの伝書使
スペル(14)
3 黒の太陽の頂点
3 四肢切断
2 破滅の刃
2 ゲスの評決
4 困窮
アーティファクト(6)
4 鞭打ち悶え
2 漸増爆弾
【サイドボード】
3 呪詛の寄生虫
1 漸増爆弾
2 記憶殺し
4 ファイレクシアの十字軍
3 墓掘りの檻
1 ワームとぐろエンジン
1 幽霊街
現在調整中です。
ミラクル[2]対策に虐殺のワーム、ゼニス[3]、ゲスの評決、ラチェボム[4]の4段構え。
ラチェボムはリング[5]対策にもなりますので、白系ビートと当たった場合は基本カウンター3個載せて待機します。
また、虐殺のワーム、ゼニス、ラチェボムは次期スタン環境で台頭してくるであろう白黒トークンと、現状猛威を振るっているクロックパーミ対策にもなりますので今回採用。
基本的な動きは2ターン目から。
2ターン目:困窮
3ターン目:ゲラルフの伝書使
4ターン目:ファイレクシアの抹消者
5ターン目:鞭打ち悶え
が黄金パターン。
5ターン目に10/10の抹消者が殴れるのはかなり強力。
サイドボードは主に対コントロール用に調整してあります。
14枚の除去を取り去ってビートダウン寄りにすることで殴り勝つ目論見。
PWは呪詛の寄生虫で対処。
殻[6]などのデッキには墓掘りの檻と記憶殺しが刺さりますので、こちらも採用。
プレリが1週間後に迫りました。スポイラーも続々と発表されています。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/darkascension/cig#
果たして黒コンに入るものは現れるのか。
あまり期待はしておりませんが、闇の隆盛の今後に注目です。
【カード名注釈】
[1]台所の嫌がらせ屋
[2]ミラディンの十字軍
[3]黒の太陽の頂点
[4]漸増爆弾
[5]忘却の輪
[6]出産の殻
コメント