時期スタン環境を含んだ緑単ビートダウン（ミラディンの傷跡～闇の隆盛・M12）

Strangleroot Geist/絡み根の霊　(緑)(緑)
クリーチャー － スピリット（Spirit）
速攻
不死（このクリーチャーが死亡したとき、それの上に＋１/＋１カウンターが置かれていなかった場合、それを＋１/＋１カウンターが１個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。）
2/1

闇の隆盛のスポイラーが次々発表されています。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/darkascension/cig#
あまり闇は隆盛していない様で、黒使いの私としては悲しい限りです。
今回は新キーワード能力『不死』に注目。
以前存在した『頑強』の逆版、こちらは+1/+1カウンターが乗って帰ってきます。
現状除去耐性のある生物が強いのは明らか。
更に絡み根の霊にいたっては速攻までついています。
現環境下では化膿獣、過去に復讐蔦など速攻を持った緑のクリーチャーはいましたが、こんなに軽い奴は初めてじゃないですかね。
（と思ったらウークタビー・ドレイクがいましたね、失敬）
現状緑はかなり優良クリーチャーが揃っていますので、単色で組んでもわりと強いのではないかと思います。
という訳で組みました。

『Mono Green Toughness』
土地（21）
16　森
4　　墨蛾の生息地
1　　幽霊街

クリーチャー（26）
4　　ラノワールのエルフ
4　　絡み根の霊
4　　ダングローブの長老
4　　真面目な身代わり
2　　最後のトロール、スラーン
1　　酸のスライム
2　　食百足
4　　原始のタイタン
1　　非道の総督

スペル（10）
4　　不屈の自然
4　　内にいる獣
2　　緑の太陽の頂点

プレインズウォーカー（3）
3　　原初の狩人、ガラク

解説。
出して殴りましょう。
以上。
今回はワームとぐろエンジンよりもゼニスで呼び出せる食百足を採用。
非道の総督と酸のスライムはシルバーバレット要因です。
まあぶっちゃけ絡み根の霊とか食百足とか入れるんだったらビッグマナっぽくして殴打頭蓋をブンブン回したほうが強い気がしなくもないけどね。
ちょっと不死を使ってみたい、そんな夢を込めたデッキです。